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46億年の地球の歴史に千葉時代が追加!?その名もチバニアン!

地球誕生から46億年、その長い地球の歴史の中に千葉時代が追加されるかもしれません。


その名も「チバニアン」ラテン語で千葉時代を意味します。


何か千葉がちょっとかっこいい感じになりましたね^^

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でもまだ決定ではなくてイタリアとのガチンコ勝負に勝たないと、歴史の中にチバニアンの名は刻まれません。


今回は地球の歴史に千葉の名が刻まれる、かもしれない経緯やライバルイタリアとの違いをご紹介します。


千葉の地層から約77万年前の磁場逆転の痕跡が!


地球にはN極とS極がありますが、この磁場が入れ替わることを磁場の逆転現象といいます。


磁場の逆転は46億年の間に10回以上繰り返されてきました。


SとNが入れ替わるなんて信じられないですね^^;


千葉県市原市の養老川の地層
その逆転現象が最後に起きたのが約77万年前で、千葉県市原市の養老川にある地層にはその77万年前の磁場の逆転が明確に読み取れるので、地球の歴史を調べる上で重要な地層ということです。


ちなみにデータ的にはおそらく2000年~3000年後に、もう一度磁場の逆転があるだろうと言われています。


ライバルはイタリアのモンテルバーノ・イオニコ!


申請するチームを取りまとめる茨城大学の岡田誠教授は、地表に見える地層ではあまりないと言います。


磁場は反転する時にだんだん弱くなるんですが、養老川の地層にはその様子が良く記録されているそうです。


そこで研究チームはこの地層をその時代を代表する国際標準模式地の候補として、今月末までに国際地質科学連合に申請することを決めました。


しかしイタリアからも2カ所が立候補を表明し、そのうちの一つモンテルバーノ・イオニコの「イオニアン」が千葉県の最強のライバルなんです。

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このモンテルバーノは有利になるあらゆるものが、きちんと保存されているそうです。


千葉ピンチですね^^;


でも地球の歴史にチバニアンの名を残すために頑張って欲しいです!


チバニアンとイオニアンの違い!


地球誕生からの時代の流れ
地球誕生から46億年という時代の流れの中に大きな区切りがあって、さらにその中が小さく細分化されています。


この細分化は40年前から始まりましたが、77万年前の第四紀中期更新世以降の名前は付いていませんでした。


そこでそろそろ名前を決めなきゃねという流れになり、そこで手を上げたのがチバニアンとイオニアンなんです。


そして地質年代を示す地層として認められる条件が大きく分けて3つあるんですが、チバニアンとイオニアンで条件の満たし具合を見てみましょう。


地質年代を示す地層として認められる条件
有力候補地千葉県市原市モンテルバーノ・イオニコ
海で連続的に積もった地層
当時の環境を詳しく記録している
磁場の逆転が分かる

海で連続的に積もった地層というのは、周りの砂利が含まれていない純度の高い地層かどうかということです。


そして当時の環境を記録しているというのは、海の状況を知るためにプランクトンの化石があるか 陸の状況を知るために花粉の化石があるかということです。


そして最後の条件が一番大事とされていて、磁場逆転以前と以後で地層がくっきり分かれているかということになります。




磁場の逆転が分かるという一番大事な条件を、チバニアンが一番満たしているので可能性はあるんじゃないかなと思います。


いつ決まるのかは大体2~3年後じゃないかと言われているので、楽しみに待っていましょうね^^

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