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ムシの作り方!初めてバレエ衣裳を直す人でも上手に出来るコツを伝授

管理人は昔バレエをやっていて、舞台のときに衣裳のサイズが合わないことなんて当たり前でした。

衣裳さんはいるんですが、自分でムシを作ってサイズ直しをすることが多かったですね。

現役を引退してからは自分の衣裳を直すことはありませんが、私に影響を受けて妻がバレエを習い始めたので、今は妻の衣裳をせっせと直しています^^

でも、久しぶりだと作り方を忘れてしまうのでインターネットで調べるんですが、普通の作り方は見るけど上手く作れないときの対処法やコツはあまり見ないことに気付きました。

バレエを習っている人は自分で衣裳を直さないと行けないから、上手く出来ない人は結構いると思うんですよね。

そこで、私の経験からバレエ衣裳を初めて直す人でも上手に出来るとコツを伝授したいと思います!

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ムシを作る前に…


バレエ衣裳
まずは衣裳を着てサイズを合わせて、ムシを作りたい場所に安全ピンやマチ針などで印を付けます。

自分一人でやるのは難しいので、誰かに手伝ってもらいましょう。

糸はどれがいい?


糸
今回は分かりやすいように白の糸を使っていますが、本来は衣裳と同じ色の糸を使います。縫い付ける場所で色が違う場合は、出来るだけ合わせた方がいいですね。

それと、ムシには結構強い力がかかりますから、切れないように太めの糸や強い糸を選びましょう

ムシの大きさの厚紙を作る


ムシがちょっと緩くなってしまうこともあるんですが、一番最悪なのはムシを作った後にホックが入らないということ。

修正は出来ないので、今までの苦労が水の泡だしやる気を無くします。

だから、失敗しないように最初にムシの大きさの厚紙を作って、それを目印にムシを作っていきます。

コツを伝授!ムシの大きさの厚紙
大きいホックは10mmくらいを目安にします(小さいホックは7mmくらい)。こうすることで、ホックが入らないということがなくなります。

この厚紙を使ってムシを作るのは私のオリジナルです^^

厚紙のサイズに合わせて輪っかを作る


ムシは最初に輪っかを作ります。太い糸だと2週、細い糸だと3~4週くらいが目安です。

糸は2重にして使うので、60cmくらいの糸を重ねて30cmにすると扱いやすいです。糸が長すぎると絡みまくってイライラします^^;
下から糸を通す安全ピンやマチ針で印を付けた所に、裏から針を通してしっかりと引っ張ります。


反対側に針を通していく厚紙の反対側に針を通して、裏側からしっかりと引っ張ります。


また、下から針を通すもう一度、下の同じ位置から針を通します。


厚紙の反対側から針を通すそして、また厚紙の反対側から針を通します。これで2週しました。


裏側裏はこんな感じです。輪っかにしてるので、表と同じようになります。


CHECK 
衣裳の生地が厚いときに針を斜めに刺すと、針の出口がズレてしまいます。

すると出来上がりがグチャグチャになって、最悪の場合、ホックが通らなくてやり直しということも…。

針を真っ直ぐ刺して、出口を確認しながら作業していきましょう。
針の刺し方を比較


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輪っかを束ねながら結んでいく


本来はムシが完成するまでは厚紙を挟んでおきますが、見やすくするために一旦外して説明しますね^^

下から針を通す2周した輪っかの下の、同じ位置から針を通します。

ここからがちょっと難しいところです。結び目を連結していくのですが、慣れていないと重なってしまったり、離れてしまったりします。

そこで、上手く結び目を連結できる、ちょっとしたコツがありますので一緒に見ていきましょう♪


左から輪っかに針を通すまず、左から輪っかに針を通します。

コツを伝授!輪っかに通した針を左右に動かす糸の間を通したり生地を引っ掛けたりしないように気をつけます。

針を左右に動かすことで確認できます。針が動いたらちゃんと通ってるということですね^^

本来は厚紙を挟んであるので、針が通しやすくなっています。


針の下から糸を通す針の下から糸を通します。


針を抜いていくそのまま針を抜いて、引っ張ります。


結び目ができる端っこに結び目が出来る様に、引っ張ります。

これを繰り返して、結び目を連結させていきます。


針を通して糸を下にもう一度同じ様に、左から輪っかに針を通して、一度上下に動かして糸や生地を引っ掛けてないことを確認して、針の下に糸を通します。


針を抜いて引っ張るそのまま針を抜いて引っ張ります。


結び目が連結これで、結び目が連結しました。

結び目を上手に連結するコツ


慣れてくると糸を引っ張りながら結び目の位置を調節することができますが、慣れないうちは重なったり離れたりして難しいと思います。

そこで結び目を上手に連結するコツを伝授します。これも私のオリジナルですよ^^

左から輪っかに針を通して、針の下に糸を通すまずはいつものように、左から輪っかに針を通して、針の下に糸を通します。


上から糸を戻して引っ張る下から通した糸を、今度は上から戻すようにして引っ張ります。

すると、針が結び目の所で止まります。この時、針が傾かないようにしてください。


糸を押さえるこの位置で結び目が出来れば上手く連結するので、糸がズレないように指で押さえます。


針を引き抜く糸がズレないように針を引き抜きます。


最後まで引っ張る最後まで引っ張ります。


結び目が出来るこれで結び目が上手に連結しました。


コツを伝授!結び目じゃないところを押さえるこのままだと、まだ結び目が緩いので、結び目じゃないところを指で押さえます。


引っ張って結び目をキツく締める結び目じゃないところを押さえながら糸を引っ張って、結び目をキツく締めます。

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端まで結んだら裏で止める


端まで結び目を作る伝授したコツを駆使して、端まで結び目を作ります。


終わりの位置に針を刺す端まで結び目が出来たら、終わりに位置に針を刺します。


裏で玉止め最後に裏で玉止めしたら完成です。

厚紙で仕上げると?


本来は最後まで厚紙を挟んでおきますと説明しましたが、写真でも説明しておきますね。

厚紙を挟んだ状態で連結厚紙で作業していくとこんな感じです。針を輪っかに通すのは、厚紙があった方が楽です♪


厚紙で完成厚紙を挟んだ状態で完成しました。


厚紙を取る完成したら厚紙を抜いていきます。抜きにくかったら厚紙切っちゃっていいです。

ちなみに、どの衣裳でもホックのサイズは一緒なので(大小の2種類あります)、厚紙は使い回しができますよ^^

動画でチェックしてみよう


写真だと分かりにくいところもあると思うので、動画を探していたら良いものがあったので載せておきますね^^






最初にムシの大きさの厚紙を作ってしまえば、だいぶ楽に作れると思います。

慣れてないうちは、これをするかしないかで完成度がかなり違ってきますよ。ちなみに、だいぶ慣れた私はまだ使ってます^^;

結び目を上手に連結できるコツも、是非使ってみてくださいね~♪

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