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お酒でピンク色に変わるお茶!紫貴婦人とは?

色は静岡 香りは宇治よ 味は狭山でとどめさすと歌われている狭山茶の茶畑。

この茶畑で世にも不思議なお茶が作られています。

なんと!お酒を入れるとピンク色に変わるお茶があるというんです。

そのお茶の名は「紫貴婦人」

今回は紫貴婦人をご紹介します。

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紫貴婦人とは?

紫貴婦人
紫貴婦人とは狭山で作られている日本茶で色は緑でもなく黄金色でもなく、

薄暗い紫色でお世辞にもおいしそうには見えません。

でもそこに日本酒を入れるとあら不思議!みるみるうちにピンク色になってきます。

それが面白いということで埼玉県の日高市にある「狭山茶吉野園」で限定販売されています。

1袋(30g)1620円(税込)です。

販売数がかなり少ないのであっという間に売り切れるみたいです。
狭山茶吉野園

このお茶を初めて作った時は紫色がピンクになるとは知らなかったみたいです。

偶然そうなることを発見したそうでそのエピソードをご紹介します

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紫貴婦人の出来たきっかけ


このお茶を作った時にあまりにも緑色や黄金色とかけ離れた色だったのでどうしたらいいわかりませんでした。

途方に暮れてお茶を入れた茶わんを台所に一晩そのまま放置していました。

翌朝、神棚のお神酒を入れ替える時にうっかり手を滑らせて、おちょこを茶わんの中に落としてお神酒をこぼしてしまいました

その時にお茶がピンク色に変わるのを見てこれだ!と思いました。

その偶然の発見から紫貴婦人ができたというわけです。

もともとは戦力外でした。

20年前に手に入れた品種で最初の印象は色も微妙でこれといった特徴無かったので、

あまり注目せず畑の隅に追いやられていました。

それが今では先程の偶然から品種改良し販売するまでになったからすごいですよね。

しかも吉野さんの家族は誰もお酒が飲めないみたいです!

それを考えるとこの偶然がすごいことだとわかります^^

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お酒で赤くなる仕組み


紫貴婦人は黒味がかったお茶の中にポリフェノールの一種のアントシアニンがたくさん含まれています。

それが日本酒の酸性と反応してピンク色に変わります。

リトマス試験紙と同じ原理ですね^^

色が変わるお酒は日本酒以外にもあります。

色が変わるお酒
  • 日本酒
  • ビール
  • ワイン


ちなみに焼酎は色が変わりません。

そしてお酒の他にも柑橘系の果汁とか酸性のものでピンク色に変わります。

なのでシャンパングラスにお茶を注いで日本酒をちょっと入れてきゅっと柑橘系を搾ったりするとぱーっと綺麗に色が変わるのでいい演出になります。

イベントで盛り上がりそうですね!

お酒が飲めない人におすすめなのがレモン入り炭酸飲料です。

シャンパンのように楽しめます。

そしてすだちを使うと一番色鮮やかにピンク色になります。

お酒が好きな人は日本酒割りのすだち搾りがおすすめです^^




こういう摩訶不思議なお茶って面白いですね。

工夫次第でいろんなイベントに使えると思います。

たとえば日本茶と日本酒を掛け合わせると桜色になるということで外国の人のおもてなしにいいですよね。

色も綺麗でポリフェノールも入っているから女性へのプレゼントにもってこいだし、

結婚式の三々九度のお神酒もピンク(赤)だから縁起がいいということで使えそうです。

いろんなサプライズに使えそうです^^

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